新コロの影響で延期となった知人の結婚式に参加してきました。
クラスターの不安もありましたが、コロナ禍での結婚式がどのようにしてとり行われるのか、興味があったのでいい経験ができました。
これから結婚式の参加を控えてる方の参考までにお話します。
普段なら結婚式には電車で行くのですが、このご時世、電車の利用はなるべく避けたいので、車で行きました。
招待状には、感染症対策を行っていると書かれていたので、披露宴のテーブルは「パーテーションだらけかな?」などと考えながら向かいました。
会場に着くと、入口には今では当たり前となってしまった「アルコール消毒」「検温」がお出迎え。
ここまできて体温で引っ掛かったら「ご祝儀だけ渡すのか?」と思いながらも、無事クリア。
当然、「館内はマスク着用」です。
控室には60脚ほどのイスがびっちり並べられていましたが、人はまばらでした。
参加者が55名で内21名は親族なので、仮に全員が利用しても1つ置きに座れたことになりますね。
チェペルでの挙式は、入口を入ってすぐに「アルコール消毒」。
席は「5人掛けのイスに3人」。
それでも半分以上のイスが余っていたので、2人ずつにしてもよかったですね。
挙式の内容は、普段と変わりないですが、「賛美歌の斉唱はありません」でした。
チャペルから披露宴会場までの移動にエレベーターを使用するのですが、こちらはほぼ「定員数の案内」です。
2機しかないので仕方ないのかな?
エレベーターを降りたところのロビーで新郎新婦との撮影タイム。
けっして狭くはないロビーですが、55人も集まれば密集です。
披露宴会場は、「人数規模の部屋」で、テーブルには「通常通りの人数」。
「パーテーションは無し」です。
席に付くと、みなさん続々とマスクを外します。
これから食事をするのであたりまえですが・・・。
開始前に、感染症防止のため「新郎にお酒を注ぐのは無し」でとアナウンス。
他は、いつも通りの進行でした。
終了時も普段通りに新郎新婦・両家のご両親が参列者1人ずつあいさつされてました。
と、こんな感じです。
結婚式の対策は完璧!というよりは「可能な限り」でという印象でした。
部屋などは参加者の人数で金額も変わってしまうので仕方ないですね。
しかし、式場側の配慮としては残念な感じもしました。
言うまでもないですが、もちろん「挙式・披露宴」は、すばらしかったです。
それでも、まだまだ感染が縮小しない状況下での披露宴ならば、パーテーションくらいは会場側が準備するべきかと思います。
ボクの参加した結婚式の話なので、式場などで変わってくるかもしれませんが、コロナ禍での結婚式はこんな感じでした。
これから、参加を控えてる方の参考までに。。
どうも。
ハル(@86_blog)です。